カリキュラムの大綱化に伴い、生涯学習をふまえた時代にふさわしい教育形態を模索するため、「作業療法基礎学演習」に学生の自主的な体験学習を導入した。その結果、開始時の教官による具体的なオリエンテーションと適切な助言が行える学習環境が不可欠であるが学生にとっては動機付けが高まり学習意欲の向上につながった。 伊藤恵美、柴田澄江、山田恭子、清水英樹