自閉症児への感覚入力状況を調べた。その結果、触覚の一部、痛覚、固有受容覚の一部、聴覚でははっきりした低反応が見られた。視覚、固有受容覚の一部では過剰反応が見られたことを明らかにした。 山田恭子、仮谷妃呂子、柴田澄江、杉村公也