上気道抵抗症候群14例の臨床症状と終夜睡眠ポリグラフの結果を検討した。症状として最も多いのは日中の眠気、ついで高血圧であった。終夜睡眠ポリグラフでは、睡眠中の食道内圧の低下と頻回の中途覚醒が特徴的な所見であった。