情報メディアを身近な情報媒体として使いこなし、自らが居住する地域の文化について発信していく実践の成果報告。マスメディアのステレオタイプ的な表象を批判的に読み取り、オルタナティブな地域間のコミュニケーション回路を構築して、草の根的な地域間文化交流の実現を模索する。そして、その可能性と課題について探求することが目的であった。