国内の各地で実施されている様々な形式のペアレントトレーニングの話題提供を受け、指定討論者として発表を行った。その治療技法のもっている臨床心理学全般における方法論的意義と位置づけ、各プログラムの特徴と今後の発展について論じた。様々な障害を持つ親の支援を有効に実施するために、具体的技法と運用方法についても議論を深めた。