子どもの糖尿病の予防また治療ののために、子どもが治療方針を遵守しやすくなるように、また親が子どもの食事、運動の管理を楽におこなえるようにするために、様々な支援と工夫が必要である。本シンポジウムでは悲観的、制限的になりがちな小児糖尿病に対する行動的工夫を親が実際におこなえるように理論的、実際的観点から提案をおこなった。