発達障害や育てにくさを有する子どもとその家族の支援として行動理論に則ったペアトレの重要性が認識されているが、年中児や年長児の保護者を対象にしたものがほとんどである。その中で、参加者から思春期を迎える発達障害をもつ子どもの支援について、どのような方法があるのか、プログラムの構成と工夫をどのようにするのかについて、具体的なデータを用いて説明を行った。