成人期障害者の生活の場と家族介助の関係について考察を行ない、その上で家族内から家族外への障害者の介助の移行をするためのソーシャルワークの課題を考察した。そして成人期を迎えた障害者家族の発達課題と、障害者家族のアイデンティティの検討を行なった。