養成校のテキストとして,幼児~児童期の音楽表現に関して実践的な感覚を大切にしながら編まれた書である。「さまざまな楽器の奏法の工夫と音色の変化」の章で,打楽器について,奏法や遊び方について述べた。「楽器との出会い」の章では,乳児期からの音の出るものに対する興味を中心に述べた。第6章第1.2節を担当(本人担当3頁)。