本研究の目的は,音楽教育に携わる実践的力量を備えた教師・保育士を養成するために,湊川短期大学における器楽授業を改革することである。新しく導入・改革された点は,「バイエルを用いたピアノの基礎的技術の修得」「コードネームによる弾き歌い技術の修得」「簡易な音楽理論の修得とソルフェージュ」「様々な音楽教育法の修得」である。旧授業システムの分析及び新授業構想案の作成を担当した。共同研究により抽出不可能。