韓国朝鮮文化研究会第6回大会のシンポジウム「交流時代における韓国朝鮮研究」における発表をもとにした論文。筆者が参加した教科書開発プログラムや韓国で行われている脱北者支援事業を比較し、研究者が、社会的実践に関わる際におこる問題点や課題をのべた。