21世紀ひょうご研究委員会(財団法人ひょうご21世紀創造協会主催)で議論された内容をもとに客野尚志村瀬敬子兒山真也・辻野理花で起草、執筆した報告書である。執筆担当部分では前半の理論(「間意味型」社会という社会モデル)を受け「オープン」「ポジティブ」「ダイナミック」「マルティブル」という特徴をもつ「ポジティブネットワーキング」意識の浸透が社会的セーフティネットの形成に必要であることを提言している