高齢者のコンピュータ利用の現状と意識調査についての委託研究報告書である。コンピュータを生活のなかで利用する高齢者を調査し、利用内容の分析を行った。またコンピュータを学びながら社会参加をする場としてシニアネットワークを取り上げ、活動内容、カリキュラム、NPOとしての運営方法等の検討も行っている。 執筆担当部分は「向老期のIT活用と社会参加ー『生きがい』ツールとしてのパソコンの可能性」他(pp1〜5、pp13〜87、p117)