アクティブ・ラーニングや協働学習などの推進が叫ばれる近年において、構成主義の立場からの社会科授業研究の必要性を指摘した。そして、長岡文夫「寄り合い」を例として取り上げて知識構築過程の可視化を行い、授業開発・改善の視点として「問い」の重要性を具体的に指摘している。