国際理解教育、グローバル教育、ワールド・スタディーズ・開発教育に基づく授業実践の理論的弱点を指摘した。そして、ユニセフの「開発のための教育-ユニセフによる地球学習の手引き-」をてがかりとし、一連の「参加型体験学習」の実践を中心概念と学習目標・学習内容・学習方法との関連から構造的に分析した。