本報告は、1997年度の東洋大学「社会福祉援助技術現場実習」の授業において担当教員(窪田暁子)による履修学生全員を対象として行われたアンケート結果を分析した研究成果の一部である。実習前に抱きやすい学生の不安の内容を明らかにするとともに、このようなアンケートを教材として活かすことの可能性を提示した。本人は担当教員の指導のもと調査研究の分析に関する責任を負った。共同研究者は伊部恭子、窪田暁子、吉川かおり。 (口頭発表)