論文

基本情報

氏名 渡邊 秀一
氏名(カナ) ワタナベ ヒデカズ
氏名(英語) WATANABE Hidekazu

タイトル

1910年代における京都市中心部の土地利用

著者

渡邊 秀一

単著・共著の別

単著

誌名

鷹陵史学

出版社

鷹陵史学会

全巻

 

総ページ数

 

 

45

開始ページ

1

終了ページ

34

出版年月

2019/09

査読の有無

有り

招待の有無

 

記述言語

日本語

掲載区分

国内

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

 

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概要

1910年代の京都市は、大正7年の隣接町村編入、大正7年以降に顕著になる京都市外資本の銀行・会社の進出などにより大きく変貌した。大正期前半においては隣接町村の人口増加が強調されてきたが、京都市も同じ規模の人口が増加していた。そうした状況を現住家屋数からとらえ、銀行・会社の進出による土地利用の変化を追った。その結果、京都市中心部における現住家屋数の増減が少なかったこと、烏丸通・四条通といった中心街路から入った地区では銀行・会社の進出による住民の大きな移動は認められなかった、しかし、一部の区画で土地の細分化が始まっていたことが確認できた。

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