キーワード:老人(高齢者)扶養、老人扶養意識、日韓比較、国民意識 韓国人と日本人の高齢者扶養に関する国民意識を比較した調査研究である。調査対象は18歳以上の両国民(韓国の釜山市と日本の福岡市)それぞれ約300人である。調査結果を客観的に解釈する参考資料として、両国における高齢化の進展と特徴、高齢者の経済的状況、公的所得保障の水準などの比較も行われている。