競争的資金等の研究課題

基本情報

氏名 宇佐美 智美
氏名(カナ) ウサミ トモミ
氏名(英語) USAMI Tomomi

タイトル

妊婦の姿勢とマイナートラブル・産科異常との関連

提供機関

 

制度名

 

研究期間(開始)

2010/04

研究期間(終了)

2012/03

代表者

足立智美

連携研究者

 

研究種目

 

配分額(総額)

3380

配分額(直接経費)

2600

配分額(間接経費)

780

研究概要

本研究では姿勢分析とマイナートラブル及び産科異常との関連を調査した。結果、骨盤の傾きは妊娠経過と伴に変化しなかったが骨盤の傾きと妊娠後期の頭痛との間に関連があった。妊娠後期に骨盤が左右に最も広がり、骨盤の広がりとマイナートラブルとに関連があった。これらの結果から、妊婦の姿勢とマイナートラブルとに関連があり、今後はより精密な姿勢の分析と姿勢に着目した保健指導の必要性が示唆された。