研究者情報

• 根本　達 NEMOTO Tatsushi 佛教大学社会学部現代社会学科 准教授

学位

• 2010/07 博士（国際政治経済学） 筑波大学
• 2003/03 修士（地域研究） 筑波大学

研究キーワード

• マイノリティ研究
• 南アジア地域研究
• 文化人類学

研究分野

• 文化人類学・民俗学

研究テーマ

• インドの仏教徒が取り組む不可触民解放運動
• 佐々井秀嶺保存史料のデジタルアーカイブ化
• 現代インドのダリトによる異カースト間結婚

職歴

• 2021/04 佛教大学 社会学部現代社会学科 准教授
• 2013/02 2021/03 筑波大学 人文社会系 助教
• 2011/04 2013/01 筑波大学 人文社会系 特任研究員
• 2010/01 2011/03 筑波大学 人文社会科学等支援室 準研究員
• 2006/06 2008/06 外務省在インド日本国大使館 政務班 専門調査員

出身大学・出身大学院等

• 2003/04 2010/07 筑波大学大学院 人文社会科学研究科
• 2000/04 2003/03 筑波大学大学院 地域研究研究科
• 2001/08 2002/06 ワシントン大学セントルイス校
• 1995/04 1999/03 立教大学 文学部
• 1997/08 1998/06 ネパール国立トリブバン大学

委員歴

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受賞

• 2019年度（第7回）日本南アジア学会賞 日本南アジア学会 2019/10

論文

• 虚空を造形する佐々井秀嶺の宗教表現の分析―岩田慶治の新アニミズム、C.S.パースの記号論、佐藤信夫のレトリック論を視座として 2021/12
• 私の人類学のフィールドワーク―インドの元不可触民居住区の経験から言えること― 2021/03
• Disjuncture and Collaboration: Buddhists’ Drinking Water Purification Project and Inter-caste Marriage in a Village near Nagpur 2018/12
• ポスト・アンベードカルの時代における自己尊厳の獲得と他者の声－インド・ナーグプル市の反差別運動と仏教僧佐々井の矛盾する実践について 2016/09
• 「繋ぐ者」の連帯と開かれた交渉の場－現代インドを生きる仏教徒たちの改宗運動と生活世界 2013/12

MISC

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書籍等出版物

• 21世紀の文化人類学－世界の新しい捉え方 2018/06
• ストリート人類学－方法と理論の実践的展開 2018/02
• ポスト・アンベードカルの民族誌－現代インドの仏教徒と不可触民解放運動 2018/02
• インド文化事典 2018/01
• 社会苦に挑む南アジアの仏教－B.R.アンベードカルと佐々井秀嶺による不可触民解放闘争 2016/08

講演・口頭発表等

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所属学協会

• 2014/03 日本南アジア学会 会員
• 2003/04 日本文化人類学会 会員
• 2019/07 2020/06 日本文化人類学会 第54回研究大会実施事務局
• 2018/07 2019/06 日本文化人類学会 第53回研究大会実施事務局

Works

• 佐々井秀嶺デジタルアーカイブ 2023/06

競争的資金等の研究課題

• 現代インド被差別民の自己尊厳獲得にみる異種協働が生む社会倫理の宗教人類学的研究 2020/04 2024/03
• マイノリティとの異種協働の連帯に向けて―現代インドの不可触民解放運動の再考と佐々井秀嶺保存史料のデジタルアーカイブ化 2020/04 2022/03
• インドの不可触民解放運動史料のデジタルアーカイブ化と仏教僧佐々井の「不可触民になる」宗教実践の研究 2019/04 2020/03
• ポスト・アンベードカルの民族誌 2017/04 2018/03
• 反差別と脱差別：現代インドの仏教組織と仏教僧佐々井による関係的差別克服の取り組み 2014/04 2016/03

特許

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その他

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