論文

基本情報

氏名 原田 徹
氏名(カナ) ハラダ トオル
氏名(英語) HARADA Toru

タイトル

「歴史的新制度論によるEU政策研究の検討と展望」

著者

原田徹

単著・共著の別

単著

誌名

『同志社政策科学研究』

出版社

 

全巻

 

総ページ数

 

19

1

開始ページ

27

終了ページ

30

出版年月

2017/10

査読の有無

有り

招待の有無

 

記述言語

 

掲載区分

 

掲載種別

研究論文(大学,研究機関紀要)

ISSN

 

ID:DOI

 

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概要

1990年代から2000年代半ばにかけて、政策・制度の「変わりにくさ」や「持続性」を強調する歴史的新制度論(第一世代)の分析枠組が、EU政策研究でも盛んに適用された。それに比べて、2000年代半ばに開発された「変化」を重視する歴史的新制度論(第二世代)の分析枠組はEU政策研究で必ずしも十分には適用されていない。そこで、本論文では、第一世代での研究成果を振り返りつつ、第二世代の分析枠組がEU政策研究で適用された若干例を批判的に検討し、さらに自らのオリジナルの第二世代の変化類型のEU政策への適用事例をしてみせることで、EU政策研究での歴史的新制度論の有用性を再確認しようとしている。

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