本書は主に学部講義科目「経済政策」,「日本経済論」等で使用することを目的に日本経済のグローバル化という点から作成された教科書である.安藤は「第1章 経済政策論の基本問題」,「第5章 格差問題と政府の役割」,「第7章 グローバル経済における家計経済」,「第8章 少子高齢化と政府の役割」を担当した.