科学研究費の交付を受けて進めている「教育思想史のメタヒストリー的研究」の一環として、教育思想史学会のコロキウムで共同研究を進めている。ここでは、ドイツのカール・フォン・ラウマーの『教育学史』、レーブレの『教育思想史』、明治期日本における教育思想史の受容と展開を検討した。