論文

基本情報

氏名 相馬 伸一
氏名(カナ) ソウマ シンイチ
氏名(英語) SOHMA Shinichi

タイトル

パトチカとコメニウス――デカルト的自我論との距離――

著者

相馬伸一

単著・共著の別

単著

誌名

思想

出版社

岩波書店

全巻

 

総ページ数

228

 

1004

開始ページ

152

終了ページ

168

出版年月

2007/12

査読の有無

有り

招待の有無

有り

記述言語

日本語

掲載区分

国内

掲載種別

研究論文(学術雑誌)

ISSN

0386-2755

ID:DOI

 

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概要

本論文は、20世紀チェコの哲学者パトチカ(Jan Patočka, 1907-1977)のコメニウス研究の特質について考察したものである。パトチカは、コメニウスの実存主義的な読解を通じて、自己中心性の克服による精神の開放性の実現がコメニウス教育思想の目的であるとした。この解釈の基盤には、パトチカ自身とコメニウスの哲学におけるデカルト哲学との距離があった。

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