マティアス・イェシュテット教授(ドイツ・フライブルク大学)を中心とするシンポジウムの同教授報告に対して、H.ケルゼンの純粋法学の立場からコメントした黃 舒芃教授(台湾・中央研究院)の報告の翻訳である。原論文は、Osaka University Law Review №63,2016,pp.210-215に掲載されている。