講演・口頭発表等

基本情報

氏名 渡邉 照美
氏名(カナ) ワタナベ テルミ
氏名(英語) WATANABE Terumi

タイトル

がんで身近な他者を亡くした人のレジリエンス ―面接データを再分析する―

講演者

渡邉照美

会議名

日本質的心理学会第14回大会

開催年月日

2017/09/10

招待の有無

無し

記述言語

日本語

会議区分

国内会議

会議種別

ポスター発表

主催者

首都大学東京

開催地

東京

ID:NAID(CiNiiのID)

 

概要

人は身近な人を亡くしても、なお生きていく。身近で大切な人を亡くすという経験は辛く悲しい経験であろうが、本当に辛く悲しい経験でしかないのだろうか。近年、ストレスフルな体験をした後の変化として、レジリエンスが注目を集めているが、本研究では、死別経験後のレジリエンスについて検討する。2005年にがんで近親者を亡くされた方18名(男性8名・女性10名)に対し半構造化面接を実施した。そして①死別に対する積極的関与、②死別に対する主体的位置づけの2つから分類を試みた(渡邉・岡本,2006)が、その際のデータをレジリエンスの視点から再分析を行った。

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