講演・口頭発表等

基本情報

氏名 田尻 后子
氏名(カナ) タジリ キミコ
氏名(英語) TAJIRI Kimiko

タイトル

母性看護学における協同学習の効果

講演者

木野寛子,田尻后子,日隈ふみ子

会議名

日本看護教育学会

開催年月日

2019/08/03

招待の有無

 

記述言語

日本語

会議区分

国内会議

会議種別

ポスター発表

主催者

任 和子

開催地

京都市

ID:NAID(CiNiiのID)

 

概要

【目的】母性看護学の授業における協同学習の効果を明らかにすること。
<対象者>看護学科3年生70名、質問内容は筆者らが行った先行研究(木野ら,2018)と協同学習評価項目(エリザベスら,2015)を参考に作成した。
所属施設研究倫理委員会にて承認を得た(承認番号27-34)。
回収率は37名(52%)だった。
①事前学習『毎回した』『ほとんどした』をあわせて82%の学生がしていた。
事前学習に費やした時間は、1~2時間が最も多く(49%)、次に多かったのが2~3時間で33%だった。
事前学習の方法の理解は、95%の学生が、学期の最後には方法を理解していた。
②グループワークが活発、91%が『とてもそう思う』『そう思う』を選択した。理由として、〔一人で考えていては思いつかない
学びを得られたから〕という質問に対してすべての学生が『とてもそう
思う』と『そう思う』を選択した。
③事例へのイメージ『とてもそう思う』が45.9%、『そう思う』が48.6%で、91%の学生が
事例のイメージを持った。また、「事例へのケアを考えたと思える」の問い
に対して『とてもそう思う』が37.8%、『そう思う』が59.5%と回答した

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