260名の40 歳以上の女性に排尿状態および日本語版IIQ(Incontinence impact Ouestionaire)アンケート調査を実施
記述統計およびMann-Whilney分析、ロジステック回帰分析を実施した。202部の分析結果、中高年女性の4割に尿失禁が見られ、「恥ずかしい思い」「年齢」「BMI」がロジステック回帰分析で抽出された。「歳だから」「一時的なもの」と捉え積極的な治療はしない反面、恥ずかしいから「改善方法を知りたい」「肛門を締める」と考え実際に13%の者が肛門を締める運動を実施していた。