東チベット・アムド地方における白辯才天の灌頂(許可)を行って頂き、その実際と、用いた次第を翻訳した。ここで用いられた成就法はチベット大蔵経に収められている一資料を参考にしていることと、ディグン・カギュ派所伝の次第内容に類似していることがわかった。