キーワード:補完代替医療、補完代替療法、CAM/CAT、看護教育 明治国際医療大学看護学部の補完代替医療/療法(CAM/CAT)の教育履修者が、臨床および臨地実習においてどのようにCAM/CATを実践(経験)しているかを明らかにすることを目的とし、質問紙調査とインタビューを行った。その結果、多くの学生が学んだ知識・技術を集積させて看護実践活動に活かしている。課題は臨床で実践できる技術教育とエビデンスの確立、継続教育の必要性が示唆された。