幼児の生活習慣と身体活動量・体力の実態および両者の関連について検討することを目的とした。幼児の運動強度別活動時間は、発熱、排便頻度などの健康状態や、親子の運動習慣の有無や活発さなどの運動習慣と関連することが示唆された。発熱頻度が少ない子どもたち、親子の運動習慣がある子どもたちが、より活動的であることが明らかになった。またゲームをする時間が長いほどMVPAが高値であった。