幼児85名を対象に、夏期と冬期に身体活動量、体格、体力を調査し、季節による身体活動量の変動を検討した。対象児では、夏期冬期に身体活動量の大きな変化は認められず、年間を通して高いレベルの身体活動量を維持するには、特に冬期に自然環境を活用し活動的な保育内容を設定することが重要であることが示唆された。