内観の三項目に入る前に自分の人生を振り返るという意味で「生い立ちの記録」が大和内観研修所に導入された。「三日目の壁」などの抵抗を減ずるためである。集中内観を体験した筆頭演者が内観者の立場から検討・考察し、第二演者が面接者の立場から検討・考察した。(WEB配信期間:2021年10月2日~10月24日)