不定愁訴を呈したRA患者をケーススタディーとして紹介するとともに、松山赤十字病院リウマチセンターに通院中のRA患者308例に対して行ったSDS検査(抑うつ状態の簡易検査)の結果を、対照群177名の結果と比較・検討し、RA患者では有意にうつ状態が多く認められたことを報告した。