若年性パーキンソニズム進行例のオンの時間帯のすくみ足に関する質的研究.顕著な自動性の低下にも関わらず認知的代償により多くの状況でのすくみ足を克服している症例へのインタビュー.未解決のすくみ足の誘因として,認知的代償を妨げる要因,情動の背景についての理解が必要であることが示された.