ホームヘルパーやケアマネジャーを対象にしたアンケート調査を通して、在宅の高齢者が食事に関してどのような事で困っているか、また高齢者が自立するために配食サービスがどのようにあるべきかを探った。その結果、毎日3食の食事をとることができない高齢者が多いことがわかった。そして、すべての高齢者において配食サービスが有効であるケースもあった。そして、配食サービスにより食事支援を行う場合、高齢者の視点から改善すべき課題があることを明らかにした。