特定の争点に限定されないタイプの住民投票条例=「非個別方」住民投票条例の制定例が増加している。従来、このタイプに対しては「常設型」住民投票という呼称が与えられることが多かったが、「常設型」概念には限界があることを指摘するとともに、および、これに代わって「義務型」「非義務型」という概念を提唱した。