キーワード：A-B-A Block Copolymer, Enzymatic degradation
非水溶性トリプシンの酵素活性および安定性について実験的評価を行った。特に本研究ではアルキル鎖のスペーサー効果について検討を行った。その結果、スペーサーのないものに比べて著しく相対活性が向上したほか、長さに応じて酵素の安定性が変化することがわかった。これにより固定化酵素の反復性、長時間連続使用の実用化が示唆された。